スピーキングの勉強法

緊張して英語を話せない僕がペラペラになった3つの方法

こんにちは、おとな英会話ジム管理人のゼットマン(otona_eikaiwa)です。
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今回は、緊張して英語を話せない僕がペラペラになった3つの方法を解説します。

目次




英会話を学んでいる人誰もが必ず思うこと・・・・

ネイティブみたいに話したい!

緊張して英語を話せない僕がペラペラになった3つの方法

1-1.言い換える能力を身につける

英語が話せない人が必ずやってしまっているクセ
それは、言いたいことをすべて直訳しようすることです。

日本語特有のニュアンスを英語で100%で伝えるのは無理です。
直訳はあくまで伝える手段の一つであり目的ではありません。語彙を駆使ししていかに早くパラフレーズ(言い換え)できるかが大事です。

厳しいことを言うと、伝え方が分からないビギナーに限って乏しいボキャブラリーと文法表現で真っ向から直訳しようとするから玉砕してしまうのです。

それが繰り返されると、当然自信がなくなっていき勉強への意欲も落ちてしまいます。

ゼットマン
ゼットマン
直訳できないのなら、他の言い方で伝えればいいんだゼーット!

例えばあなたはアメリカ人の友達とホームセンターに家具を見に来たとしましょう。

友達
友達
Oh my god~ what a wonderful couch! Don’t you think so?(ワア 、アレミテ!ナンテステキ!ソウオモワナイ?
あなた
あなた
あ、うん、I think so~

〜ソファに座りながら〜

友達
友達
Ah~ that’s nice~ I liked it. Why don’t you try ?(イイデスネ〜。スワッテミタラドウデスカ〜?)
あなた
あなた
あ、あたしも?(確かにふわっとしてて、カラダを優しく包んでくれる様な感覚がして寝落ちしそう・・・でも全部伝えられない!)
友達
友達
ドウデスカ~?
あなた
あなた
Hmm・・・Well…Good~.(苦笑)

誰しもこんな経験したことあるのではないでしょうか。
直訳はネイティブですらも難しい作業です。

言い換えて言う場合、こうなります。

言いたいこと   ⇨  言い換え  ⇨  もっとシンプルに言い換え

ふわっとしてて包んでくれる様な感覚⇨快適(CONFORTABLE)⇨気持ちいい(Feel good)

なんかアタマがくらくらして寒気がする⇨体調が悪い(feel not good)⇨不調(bad condition)

合格発表が明日でそわそわする⇨心配(anxious)⇨結果が不安(uneasy)

 

言葉が出てこなかったら、相手に伝えたい言葉に一番近い意味のシンプルな単語を探しましょう。

 

1-2.シャドーウィングを実践する

シャドーウィング

スピーカーの後に続いて同じ文章を繰り返すこと。

聞くと話すを両方同時に行うので、「話す」「聞く」「語彙」「発音」の4技能が

鍛えられる練習法。

実はシャドーウィングはすごい練習法で、通訳士も利用してる学習法です。
スピーカーの後に続いて発声していくのは非常に技術が要りますがその分能力が鍛えられます。

ですが大変な分、各スキルが効率よく鍛えられるため、本気で英語を話せるようになりたい方向けです。

スピーキング
ニュース記事やコラムを題材に使っていけば、イディオムや文法表現を文章と一緒に覚えることができて一石二鳥です。

リスニング
スピーカーの発音に慣れていけば、英語特有のリズムやリンキング発音に対応できるようになり、すばやく受け答えができるようになります。

語彙力
文章を交えて覚えることで、単語だけで覚えるより記憶に残りやすいです。加えて、その単語がどのように使われているのか例文として学ぶことができます。

発音
シャドーウィングを続けていくと、きれいな発音の口のかたちを無意識に習得できて流暢に話せるようになります。

シャドーウィングする上でアドバイス

1週間や2週間やっても効果は出ません。
1ヶ月以上続けても効果が出てくるとは限りません。
少し根気要りますが、はやく上達したい人はそのぐらいの練習をこなさないと進歩が見えてこないと思ってください。
最初は絶対にうまくいきません。
最初から最後までノーミスで話そうという考えを捨てましょう。

 

シャドーウィングをもっと極めたい人は、こちらへどうぞ

1-3.つなぎ言葉を活用する

「えー、」
「あのー」
「つまりですね、」
「あーなんだっけあれ」
「それでその〜」

どれも私たちが普段から使っている言葉です。

俗にFILLERS(直訳埋めるもの)といわれますが、言葉につまったときや、言いたいことばがもう少しで浮かんでくるという時に重宝します。

英語も日本語同様に、いったん黙ってしまうと相手が不安がりますし会話のテンポが止まってしまいがちです。
しかしこのつなぎ言葉を使うことで、流暢に聞こえるメリットがあります。

いつも英語を長く話せない人でも、このつなぎ言葉を学べば必ず話せるようになります。

よく使うつなぎ言葉

・Well , uh(え〜と)

発音は、「ウェゥ、ァー」をイメージして、ァーは少し舌を手前に巻くと
うまく発音できます。

・What is called (つまりあれだよ、あれ)

イメージはできているけど言葉が出てこない時に使います。
言葉が出てこずもどかしい時に使う時が多いので、少し早めに言うイメージです。
”What is called this…”「ゥワルィズコウゥディス」,●●.みたいに使います。

・How should I say(なんて言うんだっけ)
・How can I say でも使えます。

恥ずかしがらず、ネイティブに成りきって演じてみてください
最初はうまくできなくて当然です。

同じことを 反復して繰り返すのが大事です。
根気強く続けましょう。

話題が思いつかないという方は、挨拶の練習から始めていきましょう。

作文が苦手な方は、例文を検索してそのままパクって使うのもアリです。

まとめ

スピーキングが上手くなるには

①言い換える能力を身につける
②シャドーウィングを続ける
③つなぎ言葉を活用する

以上 3つの方法を紹介しました。

コツを覚えたら、次は実践する場所を探しましょう。
覚えたコツを無料で試してみたい方には、オンライン英会話がおすすめです。


ゼットマン
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