海外留学やワーホリで欝にならないようにするには出発前が大事

こんにちは、おとな英会話ジム管理人のゼットマン(otona_eikaiwa)です。
おとな英会話ジムでは、大人になって英会話を学び始めた人に役立つ情報を発信しています。

今回は、海外留学やワーホリを控えている人に伝えたい、海外留学で欝にならないようにするにはどうしたら良いのか解説します。

海外に行けば英語は自然に話せるようになるというのは本当でしょうか。
いいえ、真っ赤な嘘です。

海外留学で欝になるのは、海外に身を置いたのに英語が話せるようにならない現実と理想のギャップと孤独さが続いていることが原因とされます。

理想と現実のギャップにショックを受けてしまうと、圧倒されてホームシックに陥ったり、最悪の場合は寮やホームステイ先で鬱になってしまう人が後を絶ちません。

何か体に不調が会った時は現地でカウンセリングを受けられますが、生の英語を学びにきているのにそれが原因で病気になってしまっては本末転倒ですよね。

まずは、うつになってしまう原因を探ってみましょう。

海外留学で鬱になってしまう３つの理由

欝の原因1.英語の苦手意識が強すぎる

英語が苦手、と一度思ってしまうと、脳が英語をブロックして上達を阻害する原因になります。なので英語に対して常にウェルカムモードでいることが望まれます。
苦手な英語を克服するために留学に来た人もたくさんいらっしゃいますが、少なくとも日本を旅立つ前に英語の敷居を低くしておくことをオススメします。
英語の上達のコツは、自信と自分ファーストです。
他人より一言でも多く英語で喋ろうとする人は、すぐに上達します。
さらに自信が持てれば、多少の指摘や間違いがあっても高いモチベーションを維持しながら学んでいくことができます。

欝の原因2.楽観視している

冒頭にもありましたが、「海外に行けば誰でも話せるようになる」と勘違いしている人が多すぎるからです。
海外は英語を最短で上達するのにはこの上ない環境です。
しかし、英語を話せるようになるまではプロセスを一つずつ踏んでいかないといけませんし、海外に渡った全ての人が喋れるのは真っ赤な嘘です。
現地に着いたところで、スタート地点にすぎません。
英語学習と真っ正面から向き合って過ごすことが大事です。

欝の原因3.出国前の勉強が不十分

海外に行ってから頑張れば良いやではなく、まず海外に挑戦する前から自信を持つということを心に強く刻んでください。
海外に行かなくとも自信を持つ事は可能です、むしろ自信をつけてからいくべきです。

日本にいる間にある程度までスキルを上げておくと、海外留学の伸びしろが全く違ってきます。
最近、オーストラリア留学から帰ってきた友達が筆者にこう言いました。
「もっと勉強していけばよかった・・・」
話を聞いていると、基本的な文法や表現方法を勉強せずに現地へ言ってしまった為、
現地で話している英語がまるで分からず、しばらく分からないことがわからなかったそうです。
結局自分が平均以下の英語文法力だったために、現地で急いで文法の基本から学んだと言います。

海外留学の魅力は、朝起きてから夜寝るまでずっと英語漬けの環境で過ごせることです。

せっかくお金を払って手に入れた環境なのだから、１００％恩恵を受けたいものですよね。